心霊スポット紹介第6弾
ここでは全国各地に点在する心霊スポット情報を書き込んでいく
ここの情報を見て行って見たいと思ったあなた……
それは全て自己責任となる、行く前によく考えてからにしよう
万が一心霊スポットで何か霊的な障害が起こったりDQNに襲われたりしても当方は一切の責任は負わないものとする。
雄別炭鉱とは
雄別炭鉱は、北海道釧路市に存在した炭鉱である
1919年(大正8年)12月7日に雄別炭礦鉄道株式会社が創業
1969年(昭和44年)茂尻鉱坑内のガス爆発事故がきっかけで翌1970年には閉山となる
エネルギー革命の波とガス爆発の事故対応などにより資金繰りが悪化し炭鉱を閉山、後に雄別炭礦株式会社は倒産する
今まで沢山の人が居て栄えていた炭鉱街からは
約15000人の住人達が姿を消した
住人達が姿を消した街はゴーストタウンとなり
役所、警察、郵便局、病院、映画館、小・中学校、寺院、神社などの施設は数か月のうちに閉鎖され、閉山後の数年で無人地帯と化したのだ
今も残るゴーストタウン
雄別炭鉱周辺は国有林に指定されており行くには許可が必要である
またヒグマの生息地であり、携帯電話も圏外だ
そう簡単に行く事は出来なくなっている
かつては多くの人達で賑わっていた街だが住人達が姿を消すと建物の多くが取り壊された…今では取り壊されずに残った建物だけが当時の様子を残すのみである
廃墟と化した建物が並ぶゴーストタウンは儚くも美しい風景を醸し出している
是非一度は見てみたいものだ
雄別炭鉱病院
この雄別炭鉱街で残された廃墟の中で心霊スポットとして1番恐れられている病院である
この病院には数々の噂や心霊体験談もある
あの有名な宜保愛子がここを訪れて手に負えないと白旗を上げたほどの場所でもあるそうだ
炭鉱での事故などで多くの人がこの病院に搬送されては命を落として行った…
その亡くなった人達の無念の魂が今もなおこの病院内には無数に彷徨っているのだろう
ガス爆発の事故の時もこの病院にたくさんの怪我人が押し寄せて来たのだろうか?今ではその当時の状況を知る事は出来ない
我らが淳ちゃんこと稲川淳二氏も恐怖の現場でここを訪れている
噂の一つである見つけられない霊安室を探していた
心霊体験談
・雄別炭鉱病院内で女性の悲鳴が聞こえた
・病院内で周りから複数の人達の話し声がヒソヒソと聞こえた
・取り憑かれて家に持って帰った
などなど…たくさんの体験談があるようだ
それでも行きたいなら……
雄別炭鉱は…まず入るのに許可がいるのだが、心霊スポット探索をする人達の中で一体どれくらいの人達がこの許可を取るのだろうか?
恐らく殆どの場合は無許可であるだろう…許可を取るのは本当に真面目な人か恐怖の現場のようなTV関係だと思う
しかもここは建物などではなく何処からでも入れる広い地域なのだ、なので簡単に入れてしまう
だから噂を聞きつけたたくさんの人達が雄別炭鉱内に肝試し感覚で入って行く
そんな無許可で入って行くのならそれなりの覚悟は必要だ
またこの雄別炭鉱は別の意味でも危険である
冒頭にも書いたがこの地域はヒグマの生息地なのだ!
北海道の心霊スポットでは多いのだがこのヒグマが現れる可能性があるのは別の意味で恐怖だろう
幽霊など可愛く見えてしまうくらいだ
携帯電話も圏外なこの地域で、ヒグマに怯えながら無許可で入って行く…これは中々に勇気がいる事だ
北海道釧路市阿寒町雄別22線
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